サードパーティライブラリ
サードパーティライブラリ ▲
他者が作ってパッケージ化したモジュールは、サードパーティライブラリとして利用できる
こちらも勿論 import が必要だが、標準ライブラリと異なり、まずパッケージ化されたファイルをインストールする必要がある
サードパーティライブラリは Python 用のリポジトリが公開されており、こちらから探すことができる
また、ダウンロードしたファイルを sys.path で確認できるディレクトリパス以下に置くことで、インポートしてライブラリが使用できるようになる
サイトから直接ダウンロードして設定することも可能だが、 PyCharm 上でも簡単にインストールすることができる
まず、 Ctrl + Alt + S で設定画面を開く(もしくは下記画像の通り [File] -> [Settings] )

次に自分のプロジェクト名の下にある Python Interpreter を選択する

ライブラリを追加したいインタプリタが合っているか Python Interpreter: の欄で確認し、問題がなければ + ボタンを押下する

開いたウィンドウで追加したいライブラリの名前(画像では termcolor)を検索して、 Install Package ボタンを押下する

これで、該当のインタプリタを使用する際には、サードパーティのライブラリが使用できるようになっている
この方法以外にもターミナル上から pip install というコマンドで追加することもできる
pip install termcolor と入力して実行することでインストールされる
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